知ってほしい
小児歯科・小児矯正のこと

大人になっても歯並びに困らない人生を

歯科医師のカウンセリングをうける女の子と母親

「まだ乳歯が多いけど、歯並びが悪くて気になる…。」
乳歯の段階で歯並びが悪いと、永久歯が生え揃った時にも歯並びが揃わないケースが多いのです。
お子さんの歯並びが悪い原因はこんな悪習癖が関係しているかもしれません。

ポイント1 嚥下異常

食事する子どものイラスト

舌の使い方が上手くできず、食べ物を飲み込む時に唇や顎の力に頼りすぎると、歯に不自然な力がかかり、歯並びが悪くなる原因になります。

また、舌の力が弱く正しい位置にない場合、正しい顎の発達を促すことができません。 そのため、永久歯が生えるスペースが足りずに、さらに歯並びの悪化につながります。

ポイント2 口呼吸

マウスピース矯正器具を持つ歯科医師

口呼吸は歯に十分な力をかけることができないため、「出っ歯」や「叢生」といった歯並びの不正につながります。

また、口から細菌やウイルスを直接取り込んでしまうため、アレルギーや風邪をひきやすくなってしまうといわれています。

そして、口呼吸をしていると、舌の位置が正しい位置ではなく、低い位置になってしまうので歯並びに悪影響を与えます。

これらのくせを改善しようとする考えが「プレオルソ」です。 プレオルソはお口の周りの筋力を訓練することを目的として、歯と顎の位置を改善することをゴールにしています。

歯並びが悪くなるくせは気づかずに行っていることも多いものです。 くせがあるかどうかは気づかないことも多いので、お子さんの歯並びが気になったら1度ご相談ください。 将来のために、子どものうちから悪習癖を改善しましょう。

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